下北沢に古着も扱うカフェ新店-イベント開催やギャラリーも視野に

4月9日20時13分配信 下北沢経済新聞

 下北沢西口に4月1日、カフェ「VIZZ(ビズ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5787-8305)がオープンした。

 店舗面積は18坪、席数は22席。白を基調とした内装は、壁にタイルを貼るなどスタッフらが自ら手掛けた。人気メニューは、「小エビクリームソーススパゲッティ」(650円)や「タコライス」(700円)、「ベイクドチーズケーキ」(450円)など。夜はバーとして営業する。

 店内には、古着を中心とした洋服の販売スペースと試着室も設ける。取扱商品は、メンズのシャツ、Tシャツ、パンツ、靴など。

 オーナーは岡部佑哉さん。以前は美容関係の仕事をしていたが、当時から飲食業をしたいと考え、勉強のためにバーで働いた後、同店を開いた。岡部さんは学生時代から下北沢によく訪れていたといい、「服も販売するカフェは高円寺などではよく見られるが、下北沢では数が少ないのでは」と話す。

 「この店は何でもやる。オープンカウンターにすると最大45人前後は入れるので、イベントも開催できるし、ギャラリーとして店の一角を使うこともできる。いろいろなことにチャレンジしていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、ランチタイム=12時~15時、スイーツタイム=15時~18時、バータイム=18時~翌1時。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA