キュー、「XenepicOnline Epic2: 天空の回廊」説明会を開催サービス3年目にして初の大型アップデートを今冬実施

12月19日14時35分配信 Impress Watch

 キューエンタテイメント株式会社は12月10日、Windows用MMORPG「XenepicOnline」の大型アップデート「Epic2: 天空の回廊」の説明会を、同作のデベロッパーである韓国DNC Entertainmentにて行なった。

 今回の説明会は、韓国にあるDNC Entertainment本社で行なわれたもので、「XenepicOnline」のアップデート内容について詳しい話を聞けた。実は「XenepicOnline」の大型アップデートは、「Epic2」という名前からもわかるとおり今回が初めてで、デベロッパーから再出発に対する熱い思いが感じられた。

 今回の大型アップデートでは、新マップ「天空の回廊」を始め、初めて登場するパーティ向け・ギルド向けのインスタンスダンジョン、そしてマイルームシステムと騎乗ペットシステムが盛り込まれている。早速、その内容をお伝えする。

■ 天空への旅が始まる、レベル120以上向けの新マップ「天空の回廊」

 まず最初に紹介したいのが、新マップ「天空の回廊」だ。「XenepicOnline」の舞台となる「ゼネピック大陸」の北部にあり、雪に閉ざされた山岳エリアの万年雪が異常現象により溶かされ、天空へと続く回廊の入り口が発見されたという設定から始まる。

 「天空の回廊」はフィールドマップとして大きく5つに分かれている。入り口にあたり、雪山から天空へと続く「ストレインジケイブ」と、さらに上へ行くと広がる「ノクタン分地」、「レキエム分地」、「ベラジウム分地」、「パーマメント分地」という構造だ。対象レベルは120以上という高レベル向けのマップになっている。マップの風景は見られなかったが、マップ全体は名前の通り天空へ続く道のりというイメージだという。

 そして登った先には「神々の天空中庭園」が登場する。「シベラス平原」、「アンザス平原」、「ボムバイル分地」、「モノロビ分地」、「ミュト分地」、「ラミア平原」、「メタポリス」、「ロベルン平原」、「アロバク高原」、「ヘレイン高原」と全10マップが用意された地域だ。こちらも「天空の回廊」の一部とされており、対象レベルは140以上。最初の5マップのさらに奥にあるコンテンツであり、天空へと続く様々な世界が展開されそうだ。

  実装スケジュールは、まず3月から最初の5つのマップが実装される予定で、「神々の天空中庭園」は4月以降の実装予定となっている。さらには2009年の年末には、ゼネピック大陸から離れた新規大陸の追加を検討中で、更なる世界の拡張が期待される。

■ 初のインスタンスダンジョンシステムが登場!

 今回の大型アップデートには、パーティ向けのインスタンスダンジョン「次元の狭間」と、ギルド向けのインスタンスダンジョン「ライムブルック」が実装される。インスタンスダンジョンの概念が「XenepicOnline」に導入されるのは今回が初めてだ。

・スコアボードで1位を狙え! パーティインスタンスダンジョン「次元の狭間」
 パーティ向けインスタンスダンジョン「次元の狭間」は、タイルの色などの雰囲気は変わるものの、常に同じ形をしたエリアがずっと続いているマップだ。街のNPCを通じて入場できるもので、レベル16から150以上まで10個のランクに難易度が区切られている。入場すると5つのステージが用意されており、各ステージに設定された「モンスターを倒す」や「ボスモンスターを倒す」といった条件を、制限時間内にクリアしていく。

 入場にはいくつかの条件が存在する。まず、入場アイテム「マナクオーツ」が必要となる。「マナクオーツ」はそのランクのレベル帯のモンスターを倒して入手できる材料アイテムで生産できる。入場の際には、パーティメンバー全員が1つずつ持っている必要があり、少々手間がかかる。

 入場するには、最低3人以上のパーティメンバーが必要。最大8人でパーティを組めるため、3~8人用のコンテンツとなっている。パーティ人数によってモンスター数や強さは変化しないため、安全を期すならば、なるべく8人集めて挑みたいところだ。

 ただし、入場するランクより上のレベル帯のプレーヤーは入場できない。それ以下のレベル帯のプレーヤーならば入場はできるが、内部はそう簡単なものでないという。開始後は途中入場も不可能だ。

 報酬には、一般的にモンスターからドロップされるアイテムと、クリア時間やモンスターの撃破などで加算された戦績によって貰えるアイテム、さらにはスコアボードに各ランクごとにランキングが作られ、その順位によって貰えるアイテムが用意されている。

 前の2つは装備や素材などといった永久的なものになるが、ランキングによって貰えるアイテムは制限時間付きのアイテムになるという。制限時間のあるアイテムを報酬にすることによって、繰り返し遊びながらパーティ同士の競争心を燃やそうという狙いが込められている。

・春夏秋冬の季節を基にしたギルドインスタンスダンジョン「ライムブルック」
 パーティ向けのみならず、ギルド向けにもインスタンスダンジョン「ライムブルック」が登場する。ギルド専用なので、ギルドに所属したプレーヤーのみ入場することが可能で、他のギルドのプレーヤーとは一緒に入場できない。

 現段階では、1つのサーバー内で生成できるギルドインスタンスダンジョンは20個までに制限されている。また1つのギルドにつき生成できるギルドインスタンスダンジョンは1つだけ。よって20のギルドがインスタンスダンジョンを生成すると、その他のギルドはギルドインスタンスダンジョンを生成できなくなる。

 入場するには、入場資格を得るためのクエストをクリアする必要がある。また入場の際には、レベル96以上のキャラクタが1人以上必要となっている。他のプレーヤーはそれ以下のレベルでも構わない。

 「ライムブルック」は、「アルパラン」、「シャオネル」、「ミュレイン」、「ギブロック」の4つに分かれており、それぞれ6人~25人(アルパラン、シャオネル)、10人~25人(ミュレイン)、12人~25人(ギブロック)と、入場できる人数の下限に違いがある。

 4つのダンジョンはそれぞれ、春夏秋冬の季節のイメージを持つマップになっている。また各マップは3つの区域に分かれており、最奥にはボスモンスターにあたる統治者がいる。それぞれのマップ内で統治者を倒すことで、ミッションクリアとなる。

 最初は「アルパラン」のみ入場できる。「アルパラン」をクリアすると「シャオネル」に入場できるようになり、順に「ミュレイン」、「ギブロック」とアンロックされる形になる。なお、このクリア記録はギルド単位ではなくキャラクタ単位で保存される。「シャオネル」以降の3つのダンジョンで一緒にプレイするためには、参加する全員が入場条件をクリアしておく必要がある。

 各マップの最奥に行くためには、ただモンスターを倒すだけではなく、オブジェクトの破壊や、“戦士2人と魔方陣を完成させよ”といった特定の職業が必要とされるミッションをクリアする必要がある。

 「XenepicOnline」の開発を総括しているチョイ氏によると、「ギルドインスタンスではモンスターを倒すだけのレベルは必要となるが、それよりも各職業の組み合わせが重要になる。ミッションをクリアするためには、低レベルでもいいので、必ず特定の職業のキャラクタが必要となる」という。

 報酬に関しては、今の段階では「何らかのアイテム」ということだけ明かされた。ギルド向けのアイテムやボーナスを想定はしているが、まだ調整中だという。今後はギルド向けのコンテンツをより増やし、コミュニティ性を強調していきたいとしている。

■ コミュニティとアバターも強化! マイルームシステムと騎乗ペットシステムを実装

 今回の「Epic2: 天空の回廊」にはコミュニティ性の強化のためのマイルームシステム「ゼンハウス」と、アバター要素となるペットシステム「騎乗ペット」が盛り込まれている。

・自分の部屋を作ろう!「ゼンハウス」システム

 「XenepicOnline」におけるマイルームシステムは、まず基本となる部屋のタイプが複数用意されている。その上で、家具などのインテリアアイテムで内部をコーディネートできる。実装の段階では個人倉庫といったプレイに直結する機能は持っておらず、単なる箱庭のようなものだが、今後の調整で具体的な方向性を決めていくという。

 マイルームは「マイルームチケット」というアイテムで生成できる。生成されたマイルームは30日間レンタルとなっており、その後はNPCにお金を払って延長してもらえる。部屋の外見や内部のデザインを確認できる「モデルハウス街」も合わせて実装される。

 「マイルームチケット」の入手方法は、レベル15から受けられるクエストで入手するか、または有料アイテムショップ“Xモール”で購入する。クエストで入手できるのは1つだけだが、“Xモール”で購入すれば1キャラクタにつき8つのマイルームを持つことが可能だ。

 部屋の内部の色はデフォルトから変更できないが、壁紙などのオブジェクトを置くことでコーディネートできる。ユニークなところでは、家具などのオブジェクトは攻撃して破壊できる仕様か、もしくは家具自体に耐久度をつけて一定期間で壊れるような仕様にするか、どちらを採用するか検討しているという。家具を破壊できる場合には、破壊した家具から家具材料アイテムをドロップさせることも検討しているという。具体的な仕様は今後改めて発表するとしている。

・ペットに乗って戦闘も可能!「騎乗ペット」システム

 「XenepicOnline」では普通のペットとアイテムを合成することによって、能力値を与えるペット合成システムがある。今回のアップデートでは、新しく追加された合成材料アイテム「ハイパーミール」を合成の際に組み合わせることによって、「騎乗ペットの卵」を入手でき、これ使用することで、騎乗ペットを呼び出せる。

 騎乗ペットの合成は、元のペットの種類に関係なく、10種類の中からがランダムに貰える。騎乗ペットには大きな黒猫やポニーなどが用意されているという。

 騎乗ペットに乗ると基本的に「移動速度+2」のステータスボーナスがあり、ペットごとに異なる追加ステータスも存在する。グラフィックスも装備中の衣装に関係なく、専用のグラフィックスが用意されている。攻撃モーションは持っている装備と関係なく、ペットが攻撃するモーションになる。

■ 再出発を図る「XenepicOnline」に期待!!

 今回の「Epic2: 天空の回廊」アップデートは高レベル向きの新マップと、幅広いレベル層で楽しめるインスタンスダンジョン、コミュニティ性とアバター性を強化するマイルームシステム、騎乗ペットシステムと、様々なバリエーションが盛り込まれた内容となっている。

 DNC Entertainmentは新作の開発もあり、これまでの小さいアップデートをするだけでも精一杯のものだったが、今回はその新作開発を一時中断して「Epic2: 天空の回廊」の開発に取り込むことにしたという。このような思い切った行動を起こしたのは、今回のアップデートをきっかけに、「XenepicOnline」の再出発を真剣に考えている姿勢の表われであると言える。

 アップデートは2月下旬から4月にかけて行なわれる予定。全てのアップデートが実装された後も、更なる世界観の拡張やコミュニティ性を強化していくという。生まれ変わり、さらに進化する「XenepicOnline」に注目したい。
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シュルツ博物館ボランティアがスヌーピー解説

12月14日12時32分配信 中日新聞

 鈴鹿市出身の芸術家大谷芳照(よしてる)さん(50)が墨絵で描いたスヌーピーの作品を集めた「スヌーピーの世界展」(中日新聞社など主催)が開かれている同市庄野羽山のイオンモール鈴鹿「ベルシティ」の会場で13日、作品解説があった。「スヌーピーは世界一有名なビーグル犬」といった解説に来場者が聴き入った。14日もある。(酒井直樹)
 解説者は、主婦小野寺美樹さん(49)=埼玉県。スヌーピーが登場する漫画「ピーナッツ」の作者の故チャールズ・M・シュルツ氏(1922-2000年)を記念した米国のシュルツ博物館で、公認ボランティアとして活動している。
 大谷さんがシュルツ氏から「Yoshi(よし)」と呼ばれていたことや、きっかけは「15年前に仕事で知り合ったが、互いにアーティストとして認め合う仲になった」と説明。飼い主の男の子チャーリー・ブラウンを題材に伊勢型紙の技法を取り入れた作品や、ビー玉で組み立てたスヌーピーなど、会場に展示された独創的な作品の数々を解説した。
 “ミニチュア版”の前では、6年前に開館したシュルツ博物館に展示されている高さ約7メートル、幅約5メートルのタイル壁画にも言及した。
 14日も小野寺さんが午前11時、午後2時から「ピーナッツ・ギャング・ツアー」と銘打って解説する。
 22日までの期間中、大谷作品をあしらったTシャツやタオル、図録、ノートなどを即売もしている。

文化審答申:県内から新たに3カ所11件、国有形文化財登録へ /兵庫

12月13日16時0分配信 毎日新聞

 ◇「旧松山家住宅」「武庫川女子大甲子園会館」など
 国の文化審議会(石澤良昭会長)が12日に文部科学相へ答申した国登録有形文化財で、県内からは、芦屋市打出小槌町の「旧松山家住宅」、西宮市戸崎町の「武庫川女子大学甲子園会館」(旧甲子園ホテル)、姫路市網干区余子浜の「加藤家住宅」の3カ所11件が選ばれた。登録されれば県内の国登録有形文化財(建造物)は106カ所380件となる。
 ◇伊ルネサンス邸宅風の意匠--旧松山家住宅
 旧松山家住宅の美術品倉庫だった松濤(しょうとう)館は、1930年に完成した。鉄筋コンクリート造り2階建てのイタリア・ルネサンス邸宅風の意匠が見られ、大阪市内の銀行を移築したと伝えられる。
 ◇関西の本格的ホテルの先駆け--武庫川女子大甲子園会館
 武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)は、鉄筋コンクリート造りで地上4階、地下1階。近代建築の巨匠といわれる米国人建築家、フランク・ロイド・ライトの弟子だった遠藤新の設計で1930年に完成し、関西の本格的なホテルの先駆けとされる。素焼きのタイルによる洋風の外観と和洋を組み合わせた客室など、和風の意匠も見られる。
 ◇重厚な外観を備えた大型民家--加藤家住宅
 加藤家住宅は、入り母屋造りの木造平屋建て一部2階建ての主屋(しゅおく)が1862年に完成。重厚な外観を備えた大型民家。【岩嶋悟】
〔阪神版〕

スペイン伝統のタイル作りを体験-自由が丘のギャラリーでワークショップ

12月10日12時16分配信 自由が丘経済新聞

 自由が丘北口駅前にあるギャラリー「アートフォーラム ワンズ 自由が丘」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3718-7300)で来年1月18日、スペインタイル・陶芸工房「西美里愛(セビリア)」によるスペインタイルのワークショップが開講される。

 「西美里愛」は、スペイン・セビリアで知り合った陶芸家MomiさんとIkuさんの日本人女性2人が2006年に立ち上げたスペイン陶芸・タイルショップ。通常Ikuさんはセビリアに、Momiさんは横浜に活動の拠点を置き、ウェブショップでの販売をメーンに国内で作品展なども開催している。

 今回のワークショップは、スペインでは店の看板や外壁など日常生活の一部として親しまれている「スペインタイル」を広く知ってもらいたいと企画したもの。当日は2人が、スペインタイルの魅力や現地のエピソードなどを織り交ぜながら指導する。

 講座では、素焼きしたタイルの上に鉛筆や色顔料を混ぜた車用オイルで図柄を描く「クエルダ・セカ」と呼ばれるセビリアの伝統的な技法を用いたタイル作りに挑戦する。素材は15センチ四方のタイルで、表札や壁掛け鏡、コースターなどにアレンジすることができる。

 「スペインタイルの魅力は、その鮮やかな色彩。初めての方にもわかりやすく指導するので、タイル作りの楽しさを体験していただければ。プレゼントやご自宅のインテリアとしてオリジナルタイル作りに挑戦してほしい」(Ikuさん)。

 当日は、スペインタイルを使った時計や温度計などのインテリア小物、スペイン陶芸による器など「西美里愛」の作品展示も行う。

 開講時間は14時~16時。受講料は3,500円(材料費1,000円、焼成料500円別途)。定員15人。申し込みは「西美里愛」ホームページから。

歩けば発電する「発電床」、改良型をJR東京駅で実験

12月3日8時58分配信 ITmediaニュース

 JR東日本は12月10日から、「発電床」の改良版を使った実証実験をJR東京駅で2カ月間にわたって行う。乗降客が歩くことで発電し、将来は自動改札機や電光表示器などへの利用を目指す。

 独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構とJR東日本コンサルタンツと共同で2006年から開発を進め、実験を続けてきた。人が歩くことで床に加わる振動エネルギーを、床に組み込んだ圧電素子によって電圧に変換し、発電する仕組みだ。

 実証実験は同駅は八重洲北口の改札と改札内階段に設置(面積約25平方メートル)して行う。今回は圧電素子の形状や圧力を伝える機構を改良したほか、前回はゴムだった表面を石材のタイルに変更し、歩きやすさを向上させたという。

 今年1~3月に実施した実験では、改札を1人通過するごとの発電量は約1ワット秒。今回は10倍の約10ワット秒に引き上げ、試験終了時の発電量も開始時から9割程度までに持続させるのが目標。1日当たりの総発電量は1400キロワット秒を見込み、これはLED照明を約17時間点灯できる電力量に相当するとしている。

わがまちのミュ~:ミュージアム&アミューズ/20 秋田市立赤れんが郷土館 /秋田

11月30日12時1分配信 毎日新聞

 ◇明治の洋風建築の息吹、今に--秋田市立赤れんが郷土館(秋田)
 およそ100年前、元号が大正に変わる直前の1912(明治45)年7月、秋田銀行本店本館として完成した。81年に秋田市に寄贈され、修復を経て85年に開館。明治時代の洋風建築の息吹を今に伝える。
 外観は左右対称で、均整のとれたルネサンス様式。1階部分は白色の磁気タイル、2階部分には赤れんがが積み上げられ、端正な姿が目を引く。
 館内に足を踏み入れると、天井まで高さ約9メートルの吹き抜けの旧営業室がある。部屋の作り自体は今の銀行とさほど変わらない。だがカウンターは大理石で、シャンデリアの周りに忍冬唐草文様があしらわれるなど、細部まで行き届いた装飾。バロック様式を基調とした華やかで重厚な作りになっている。
 外装と内装で異なる様式が混じるのは、設計者が違うからだ。いずれも優れたデザインで、94年に国の重要文化財に指定された。同館の真井田宏彰学芸員は「県内でこれだけ意匠的に優れた建築物は他にない」と胸を張る。
 秋田出身の鍛金家、関谷四郎の記念室や秋田の人びとの暮らしを描き続けた版画家、勝平得之の記念館、さらに八橋人形や漆芸作品など、秋田ゆかりの伝統工芸品の展示もある。【坂本太郎】
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 ◇メモ
 85年オープン。秋田市大町3の3の21(018・864・6851)。飲食店が集まる川反地区に位置する。開館は午前9時半~午後4時半で、年末年始と展示替え期間は休館(次回は12月8~12日)。観覧料200円。中学生以下は無料。