11月4日12時39分配信 京都新聞
環境負荷の少ない建築材料を紹介する「エコ住宅素材展」が、京都市伏見区の京エコロジーセンターで開かれている。
建築関係者や市民で作る「関西自然住宅推進ネットワーク」が企画。住宅素材の製造や建設、居住、廃棄の各段階の省エネをテーマに、展示を行った。
温度管理に効果のある断熱材や複層ガラス、調湿機能のある壁紙やエコタイル、廃材の瓦を使ったリサイクルブロックなどを展示。複合材と無垢材の温度の違いや、種類ごとの木材の性質や用法などを、クイズで体感してもらうコーナーもある。午前9時から午後5時。12月21日まで。