岡崎市岩津地区で15日まで、地元の店舗や事業所、病院などが講座を運営する「岩津ゼミ」が開かれている。
まちの発展と活性化を図る狙いで、今年で3回目。今月1日に始まり、英会話や料理、運動、体操、新型インフルエンザ対策などの講座が開かれている。
3日は同市西蔵前町の市北部地域交流センターで、モザイクタイルを使った鍋敷き作りがあり、親子4組が参加した。12センチ四方の板に1センチ大のタイルを張った。いろんな色のタイルをちりばめることで、ハートマークやアニメの主人公などの模様を作った。母親と参加した小学2年、佐野彩名さん(8)は「可愛いサクランボの模様ができた。部屋に飾りたい」と話していた。【中村宰和】