タイルアート「うながっぱ」を市に寄贈 多治見の“職人王”KATSUさん

多治見市笠原町で開催された「かさはら窯ぐれ祭り」で、同市のマスコットキャラクター「うながっぱ」をデザインしたタイルアート(縦85センチ、横80センチ)が市に寄贈された。

 制作したのは、会場でタイルアート教室を催した特殊造形装飾人のKATSUさん。人気番組「TVチャンピオン」でタイル職人王に輝いた腕前。4日にあった贈呈式で、KATSUさんが木股信雄副市長に手渡した。市役所の前に飾られる予定という。

 KATSUさんは「タイルの一大産地の笠原からタイルアートを発信することで、多くの人に笠原を知ってもらいたい」と話していた。

 (植木創太)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA