姫路城ど~んと実物大/覆い屋に描きPRへ

姫路城の「平成の大修理」で大天守を覆う工事用覆い屋の外壁に、姫路市が実物大の城を描くことになった。絵は、「昭和の大修理」の際、国の技官が描いたという修理後の城の完成図を拡大する。

 覆い屋は高さ約53メートル、幅と奥行きが各約47メートル。来春、着工し、1年かけて完成させる予定で、絵は建設工事に併せて外壁に描き、早ければ来秋に出来上がる予定だ。

 描くのは南側と東側の2面。南側は正面になり、JR姫路駅や三の丸広場から見える。東側は大天守が最もきれいに見える方向だという。

 原画にする完成図は実物の100分の1の大きさ。鉛筆で下書きした後、墨で描かれている。これを実物大まで拡大し、縦2メートル、横5メートルのシートに印刷し、タイルのように張り合わせる。

 岡本陽一・同市商工観光局理事は「覆い屋の中に何があるのかをわかってもらうのにいいと考えた。大天守が見えない間も、城の存在をPRできると思う。話題になってほしい」と期待している。

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