企画展:西洋遺物180点展示、横浜開港ロマン 県立歴史博物館で始まる /神奈川

県立歴史博物館(横浜市中区)で12日、企画展「横浜開港の考古学」が始まった。開港に伴い来日した外国人の暮らしぶりをうかがわせるタイルや皿などの西洋遺物約180点が並ぶ。来年1月11日まで。

 新県立ホール建設工事に伴う07~08年の発掘調査で、「山下居留地遺跡」(同区山下町)から出土した外国商館の建物跡や水道管、外国製のタイルなどが中心。開港直後から外国人が住んでいただけに、牛や豚の骨などのごみも見つかり、当時の生活をしのばせる。同市保土ケ谷区の会社員、成瀬紘一さん(67)は「がらくたかもしれないけど、文章より実物を見た方がずっとおもしろい。ロマンを感じる」と話した。

 入館料は一般300円、20歳未満と学生は200円、65歳以上と高校生は100円、中学生以下は無料。月曜日と27日~1月5日は休館。土曜日の午後1時半からスタッフの展示解説がある。問い合わせ先は同館(045・201・0926)。【高橋直純】

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