職人さんが修理の奉仕 伊勢崎佐波職工組合 群馬

8月20日7時56分配信 産経新聞

 伊勢崎佐波職工組合(生形英雄組合長)の組合員が夏休み期間を利用して小中学校などをボランティアで修繕する“奉仕作業”が19日、群馬県伊勢崎市の市立宮郷小学校など市内の教育・福祉施設で行われた。

 この奉仕作業は、大工などの職人で組織する同組合が地域貢献として実施しているもの。この日は組合員約250人が、学校から事前に要望のあった修理に取りかかった。

 宮郷小では、組合員のほか、伊勢崎佐波高等職業訓練校の生徒が駆けつけ、コンクリート柱の欠損やタイルのはがれなどを修繕。生形組合長は「職人の存在を知ってもらえれば」と話している。

住友不動産/浜松駅前に32階建て・194戸の超高層マンション194戸

8月6日18時54分配信 サーチナ

 住友不動産は、静岡県浜松市の「旭・板屋C地区第一種市街地開発事業」において超高層タワーマンション「シティタワー浜松(仮称)」(総戸数194戸)を分譲する。旭・板屋C地区は、浜松駅北口駅前広場に近接しており、商業施設や業務、文化施設が集積した地域。生活利便性の高いエリアのランドマークとして誕生する。10年8月下旬に完成予定。

 敷地面積は約2761平方メートル、RC造地上32階建て。ダークグレーを気調としたタイル貼りの外観は都会的な印象を与え、「周辺のタワーマンションをは一線を画す存在」となる。天井高3・3mのエントランスは天然石や天然木材を使用し高級感を打ち出す。(情報提供:週刊住宅新聞社)

青梅商店街は猫でいっぱいなのだ!!

8月7日7時56分配信 産経新聞

 「昭和レトロの街」で知られる青梅市の青梅商店街がこの夏、「猫町」を合言葉に装いを新たにしている。街を歩けば、店の看板にもレストランのメニューにも、いたるところに猫、猫、猫。どこか憎めないキャラクターに癒やされるが、いったいなんで猫なの?

 JR青梅線の青梅駅改札を抜けて商店街を歩くと、家電屋さんには猫バルーン、ギャラリーには猫のオブジェ、趣味の店には猫グッズが並び、料理店には猫ピザや「ねこめし丼」まで。猫交番に猫のバス停、猫かいくぐり公園も。50以上の店などがタイアップして猫グッズやメニューを提供しているという。

 中核をなすのが、青梅を愛した漫画家、故赤塚不二夫氏の作品などを展示した青梅赤塚不二夫会館だ。

 赤塚氏の飼い猫だった「菊千代」の在りし日をしのぶ企画展を9月27日まで開催中。おなか丸出しのバンザイ姿であおむけに寝る菊千代はテレビCMなどに引っ張りだこで、出演料は飼い主を上回り、赤塚氏はたびたび借用書を書いては菊千代名義の口座から飲み代を借りたという逸話もあるとか。

 昭和レトロ商品博物館では「猫町商会タイル画展」、昭和幻燈館でも「猫町一丁目幻想展」などを開催中で、3館をめぐる割引パスも発売されている。

 ところで、なんで猫なのか-。「平成10年に青梅で開いた招き猫サミット以来、街の随所に猫の飾りなどが残っていたためです。深い考えはないんですが、猫ってオブジェにしやすいし、癒やされるキャラでしょ」(商店会の男性)

 青梅赤塚不二夫会館の横川秀利館長は「人間目線ではなく、猫目線で路地裏や店などを見れば違った発見があると思います」と話した。【問】同会館(電)0428・20・0355。

町田の古民家カフェ・レストラン再開-新店長はプロカメラマン /東京

7月31日18時10分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 都立小山田緑地そばの古民家カフェ・レストラン「Athena(アシーナ)」(町田市図師町)が7月7日、1年半ぶりに再開した。(町田経済新聞)

 50年以上前に建てられた民家を造園家がリノベーションした同店。外観は当時の面影を残したまま、内装は自然素材を多用しながらもモダンな印象。内壁は敷地から掘り出した土と畳をばらして混ぜた材料を塗り込んだ。床は、砕石や砂利、タイルなど異なる素材を組みあわせた独特なパターン。大きなガラス窓は、裏庭に広がる竹林を借景として、竹林からの涼風を取り込む。「休業する前は、建物を見学に来る方もいたようだ」と店長の岩井猛さん。

 岩井さんの本業はカメラマン。テレビ映画の助監督や宣伝スチール、アイドル雑誌カメラマンを経て、愛犬との出会いがきっかけとなり動物カメラマンに転向。現在は、主に犬関連雑誌や書籍などの撮影や執筆活動のほか、テレビ番組「ぽちタマ」にも出演。同番組カレンダーの監修も行っている。

 「以前は客として来店し、休業を残念に思っていた。建物を管理している造園家に、店を復活させたいと持ちかけたところ話が進んだ。特徴的な建物なので撮影や作品展示にも使いたい」(岩井さん)。店舗面積は約20坪。席数は12席。

 メニューは、鶏のガーリックオリーブオイル焼き、ミラノ風ポークカツレツ、ツナのトマトクリームパスタ、カレー(以上すべて1,000円、サラダ・ドリンク付き)やホットサンド(500円)など。コーヒー(400円)、紅茶(400円~450円)、ビール(300円~350円)、バナナジュース(500円)などのドリンクや町田産の朝積みブルーベリーのヨーグルトシェイク(500円)、黒糖とレーズンのバターケーキ(350円)なども用意する。客単価は1,000円を見込む。

 日本紅茶協会の認定インストラクターの資格を持つ岩井さんは「ダージリンやアッサムなどの厳選した茶葉を丁寧にいれる。紅茶教室も開く予定。小山田緑地の散策と併せて来店いただければ」と話す。

 営業時間は10時30分~19時。食事の提供は11時30分~。19時以降は予約が必要。

衝撃の告発映画!日本人がイルカを大量に捕獲!食用として学校給食に!水銀量は16倍!

7月30日13時23分配信 シネマトゥデイ

 和歌山県で行われているイルカ大量捕獲についてのドキュメンタリー映画『The Cove』(原題)の監督であるルイ・シホヨスが「この事実をもっと日本人に知ってもらいたい」とインタビューに答えた。

 今年のサンダンス映画祭のドキュメンタリー部門で、観客賞を受賞した本作は、和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み猟に焦点を当て、捕獲されたイルカの一部が水族館に売られ、そこで選ばれなかったイルカは、その場で殺され肉として売られているという事実を暴く。そしてその肉には大量の水銀が含まれているだけでなく、偽装してクジラ肉として売られたり、学校の給食として出回っていたりする現実を見せ付ける。

 初めて太地町を訪れたときの印象について。「太地町に入って橋を渡ると2つのイルカ像が出迎えてくれて、道はイルカの絵のタイルで埋め尽くされているんだ。表面的には、実際にそこで行われていることとは対照的だね。そして町の真ん中の吉野熊野国立公園に入ると、そこには砦があって、非常に高いフェンスと有刺鉄線が張り巡らされていた。さらに行くと、入り江に通じる津波用の避難場所があって、そこのトンネルの中にはセンサーが置かれ、人が通ったりするとすぐにセンサーが鳴り響き、警官が来る仕組みになっているんだ」とイルカの捕獲に使用されている入り江が、一般人が簡単に入れない仕組みであることを教えてくれた。

 では、イルカはどうやって捕獲されるのか。「毎年一定の時期になると、イルカたちは大地町の近くの海を移住のために通るんだ。恐らく、同じ経路を1000年近く通っていたと思うな。そこに漁師たちは網を張り、水中に棒状のものを半分沈めて音を鳴らし、音の壁を作るんだ。聴覚のいいイルカは、その音に驚き、群れになって泳いでいるところを、入り江などに強制的に押し込まれる形になる」とのことだ。

 ルイ監督は、入り江でのイルカ捕獲と、イルカが処分される映像を撮るために太地町を訪れた。当然現地の人間は、訪問理由を知らず、怪しげなルイ監督を追跡していた。「撮影中はずっと、現地の警官が24時間態勢で僕らを監視していたよ。どこに行くにしてもね。隣町に行って、別のホテルに宿泊していたときでさえも、僕らと同じホテルに警官たちが警戒して宿泊していたんだよ。その監視の目を盗んで撮影するのが、一番キツかったね」と話してくれた。もちろん撮影は無許可で行われた。

 規定値の16倍を超える水銀が含まれるイルカの肉を、太地町の学校で給食として提供されていたことがあった。「太地町の町議会議員も驚いていたが、これは非常に重要な問題さ。学校の子どもはもちろん、妊婦がスーパーなどでイルカの肉を買って食べてしまったら大変なことになるだろう? 現在は、太地町のコミッショナー3人が決議して、完全にイルカの肉を太地町の学校に出回らないようにしたらしいが、決議したコミッショナーの一人は、子どもが村八分のような状態になってしまい、町を出なければならない状況になってしまったらしいね」。

 ルイ監督の意見もわかるが、イルカやクジラは知能の高い動物だから保護し、鶏や牛や豚などの家畜類は殺してもOKというのは、都合のいい人間のエゴではないのだろうか? 「その点については、僕も同感さ。確かに動物福祉問題で、僕らのようなOPS(海洋保護協会)の者が、議論で勝つことは難しいと思う。オーストラリアでは、カンガルーを殺して肉にしていたのを見たし、アメリカで家畜が殺されているのも見たことがある。一方の動物だけを生かし、ほかの動物を殺すのは、確かに矛盾がある。しかし、僕らが主張したいのは、このイルカの肉が人体に悪影響を及ぼすということさ。もし日本の人たちが、魚を主食としている哺乳(ほにゅう)類に、大量の水銀が含まれていることを知ったら、食べないだろう? さらにイルカの肉がクジラ肉として売られているとしたら、それにも気を付けるだろう? 最終的には、人に害をもたらす危険性があるということを考えなければいけないんだ」と安全性を第一に考えることを強調していた。

 この映画を公開することや、映画のインタビュー記事を書くことでもたらされる、太地町民への影響についても考えなければならない。「僕の住んでいる近所で原発が建てられるとしたら、安全のために反対するのと同じように、もっと大きな視点でこの問題を見つめなければいけないだろうね。確かに、記事や映画が原因となって世間に知られ、町民や家族の仕事に影響を及ぼすかもしれない。だが、水銀の入った肉を食べてしまう可能性が日本全国民にあることを忘れてはいけないよ。最終的に何が大事かをしっかりと選択しなくてはいけないんだ」とコメントした。

 最近、東京国際映画祭の関係者がこの映画を観たらしい。日本で上映されるかどうかはわからないが、ルイ監督は、日本人に吹き替えをやってもらい、できるだけ多くの日本人に観てほしいと願っている。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki)

核兵器廃絶の願い込め…「平和の礎」完成

7月29日23時35分配信 産経新聞

 核兵器廃絶への願いを込めた「平和の礎」が、広島市安芸区の広島原爆養護ホーム「矢野おりづる園」裏の駐車場に完成した。入園者らの名前やメッセージを刻んだタイル状の陶板201枚が張り付けられており、入園者らは自分の名がある陶板を感慨深そうに見つめている。

 同園を運営する社会福祉法人「広島常光福祉会」が、入園者らの平和への願いを後世に残そうと、5月初旬に、陶芸研究家の池田美勝さん(75)に製作を依頼。池田さんが、折り鶴の絵を板状の土に彫り、入園者や同園の関係者ら1人1人の平和へのメッセージや名前を沿え、タイル状の陶板に焼き上げて完成させた。

 礎は、陶板を縦に3枚、横に67枚を並べており全長約7メートル。今後、徐々にタイルの枚数を増やしていき、将来的には千羽鶴にならって、千枚を目指す。

 27日に行われた式典では、同法人理事長の柿木田勇さん(64)らが除幕。掛けられた白い布がめくられ、深い青色の「礎」が姿を現すと、参加者らから拍手がわき起こっていた。

 柿木田理事長は「陶板の千羽鶴はずっと残っていく。平和への願いを永久に残していきたい」と話していた。

明るく変身 船場センタービル

7月25日15時42分配信 産経新聞

 繊維関係の問屋や小売店が集まる大阪・船場地区の商業施設「船場センタービル」(大阪市中央区)で、東西約1キロに及ぶ外壁のリニューアル計画が進んでいる。老朽化が進むタイル張りの外観を、ファッションの街にふさわしいアートな雰囲気に一新する。流通構造の変化で地盤沈下が続くだけに地元関係者からは「街の雰囲気が明るくなる」と期待が寄せられている。

 昭和45年に開業した船場センタービルは、阪神高速高架下の東西約1キロにわたる建物に問屋や飲食店など約千のテナントが入る商業拠点。商都・大阪のシンボルの一つとして、かつては全国から訪れる小売店の買い付けでにぎわったが、近年は空き店舗も増加している。

 改修計画では、パネルで覆った外壁をアートで彩ったり、壁面緑化を取り入れたりするなどの案が浮上。御堂筋など目抜き通りに面した壁には大型プロジェクターを設置する案もある。今後所有者らで議論し、平成23年春の着工を目指す。

 センタービル区分所有者会の木下景弘理事(56)は「古い外観が変われば船場全体のイメージが変わるはず。ファッションの発信地として、船場をリードする存在になれば」と話している。

松山の「媛彦温泉」、大浴場をリニューアル-強力流水バスも導入 /愛媛

7月23日12時59分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 松山の温泉施設「媛彦温泉」(松山市畑寺3、TEL 089-960-1441)は7月7日、大浴場をリニューアルオープンした。(松山経済新聞)

 リニューアルに伴い、四国で初めて強力流水バス「アクアレビュー」を導入し、男女各大浴場に2機ずつ配置した。同機は水深が約1メートルあり、1人用で立ったまま入浴するもので、プロペラから発生する流水の強さを自分の好みに合わせて調節し、体に通過させて体表面を揺らすもの。バブルバスのタイプと比べ、泡の発生を抑えることで菌の繁殖を抑え、衛生面にも配慮したものになっているという。

 「主にはマッサージやシェイプアップ、便秘解消などに効果があると言われている。元々医療現場で使用されてきた同機を温泉施設に導入することで、従来よりも効果の増大が期待できると考えている」と同施設支配人の栗田さん。

 大浴場内にある「リハビリの湯(歩行湯)」もタイルを張り替え、周りの雰囲気との一体化を図り、落ち着いた空間にした。「リニューアルした施設と新しい機械で、健康志向の強い新たな客層を開拓していければ」(栗田さん)とも。

 営業時間は、大浴場=11時~翌9時、日帰りの湯=24時間。大浴場利用料は、大人=550円、65歳以上=500円、1歳以上小学生以下=200円。日帰りの湯=2,500円~。

アトラスが“謎の新作タイトル”のティザーサイトをオープン

7月17日12時49分配信 ファミ通.com

●謎のメッセージが……
 アトラスは2009年7月17日午前10時より、“謎の新作タイトル”のティザーサイトをオープンした。このティザーサイトには青いタイルのような背景が敷き詰められており、ぱっと見ただけでは、これがどんな新作タイトルなのか見当もつかない。しかし、明滅している部分をなぞると謎のメッセージが表示されるほか、このメッセージは日によって変化する場合があるようだ。
 そして気になるのは、ティザーサイトのいちばん下に記された、“7月24日 新タイトル発表”の文字。2009年7月24日は金曜日。つまり、週刊ファミ通の発売日となるわけだが……?

<北朝鮮>金正日総書記、タイル工場を視察―中国報道

7月14日14時42分配信 サーチナ

 北朝鮮の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記はこのほど、新設された大同江(テドンガン)タイル工場を視察し、タイルをはじめとする建材製造に力を入れるよう、指示を出した。新華社が北朝鮮メディアの報道を引用し、14日付で伝えた。

 14日付の北朝鮮紙「労働新聞」によると、金総書記は視察中、同工場の自国資源を使用した生産体制を高く評価した。このほか、「都市や農村の建設現場では、高品質の建材への需要が高い。同工場は、需要を満たせるよう増産に努めるべきだ」などと語り、工場側に先進技術の積極的導入や、労働者の技術レベルの向上、製品の品質向上などを求めた。

一方、新華社では、「報道では、金書記長の写真5枚が掲載されたが、視察の具体的時間は報じられていない」とも報じるなど、健康悪化説がささやかれる金総書記の動静報道について、明言を避けた。(編集担当:金田知子)